Kanakogi Ken資産防衛研究所(Itami FX)

外国為替証拠金取引(FX)、商品及び株式指数CFD取引、不動産投資、ライフプランニングと金銭管理教育。多角的に資産防衛を考えます。特に、日本と世界の将来を担う子供たちに対して金銭管理教育を行うことは最重要課題です。

カテゴリ:FX > トレード手法

4月の第3週が始まりました。

セル・イン・メイと言って、5月の相場は下落するという格言があります。
暴落や、荒れ相場になりやすいのもこの時期だという傾向もあるようです。

突発的に何か悪いニュースが飛び出しても大きな損失にならない、
むしろ悪いことが起こったら大きな利益になるようなポジション構築を心掛けたいと思っています。

ちなみに私は、4月6日から、クロス円通貨ペアである○○/円を売っています。

日経平均についても同じことが言えると思います。
「突発的に良いニュースが出て日経225が暴騰」という可能性はどのくらいあるでしょう?
また
「突発的に悪いニュースが出て日経225が暴落」という可能性はどのくらいあるでしょう?

可能性の高い方につくのが得策です。

<FX MISSION ZERO掲示板より抜粋>
http://www.fire-bull.info/fxmz/

■ドル/円■(日足)
blog

今朝、私も日足MISSION 005で売りました。
ドル/円はしばらくほとんど取引していなかったのですが、
最近比較的分かりやすい動きをする相場になってきて、
私にも手を出しやすくなってきているのだと思います。

チャートに私の今朝の
・エントリー価格
・ストップ価格
・リミット価格
を記載しました。

日足のMISSION 005ということで
ストップをわりときつく置けていることもあって、
リスクリワードが1:4以上になっています。
こういう場合は、エントリーしやすいです。
そして、仮にストップ約定し損切りになったとしても、
経費と割り切りやすいと思います。

孫子の兵法というものがあります。
日本ではビジネスの成功法則のように受け止められているのですが、
実際はそのような浅いビジネス書ではなく、
国が生き残るための知恵、人が生き残るための知恵が書かれています。

孫子の兵法には、勝算を計算したり、
有利なポジションを取ることについても書かれています。
挙げればきりがないですが、
戦いを見送りひたすら静観する時と戦いを仕掛ける時の見分け方、
敵の心理状態を読み弱いところに付け込んで戦いを優位に進める方法、
地形を読み、地の利を生かすこと、
負ける時はどんな時かという分析…

これは相場にもそのまま当てはまると思います。
10の勝ちパターンにもその要素が散りばめられているので、
読んでみると面白いかもしれません。
自分のトレードスタイルや勝ちパターンを構築する際のヒントも盛りだくさんです。

ちなみに孫子の兵法にはデイトレードがなぜ不利かということも書いてあります(笑)。

話がそれましたが、
今回のドル/円は仕掛けるチャンスと判断して仕掛けました。
見送るべき時は徹底的に見送り、
勝算を計算して損小利大のチャンスと判断すれば仕掛ける、
という基本が大事だと思います。

ドル/円週足です。
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昨年7月以来、約9ヶ月ぶりにセンターラインを割れてきました。
調整色が濃厚になってきています。

戻り売り戦略が有利と判断しています。


ドル/カナダドルは先日書いていたように、
http://itamifx.blog.jp/archives/25912561.html
MISSION 001(売り)が発生しました。
mz3
こちらも戻り売り戦略がワークする可能性が高いと判断しています。

少し長くなりますが、FX MISSION ZEROのメルマガから一部抜粋します。


■MISSION 001の習得状況はいかがでしょう?

MISSION 001をマスターされた方は、
MISSION 002~005に取り組んでおられると思います。

いつも言っていることなので、
「もう聞き飽きた」と思われるかもしれませんが(笑)、
今日も書きますね。

勝ちパターンはトレードルールや手法とは、違います。

トレードルールや手法だけでは、勝てませんし、
利益を得ることはできません。

しかしほとんどの初級者は(もしかしたら経験者も)、
手法やトレードルールをマスターすれば勝てると思い込んでいます。

どんなに優れた手法を学んでも、
勝ちパターンを持たない人は、9割の負け組のままです。

多くの手法を学んでわかったつもりになっても、
「これをマスターすれば勝てはずだ」と思っても、
残念ながら、勝つことはできません。

トレードでは勝ちパターンがすべてです。

素晴らしい手法を教える人はいても、
勝ちパターンを教えてくれる人は、誰もいないと思います。

しかし、本当に必要なのは、勝ちパターンなのです。


勝ちパターンを習得することができれば、
おもしろいように利益になっていきます。

私自身も今月のトレードを終えました。

会員の皆様が受け取っておられる「M-ZERO勝ちパターン発生」メールは、
私が10の勝ちパターンをもとにエントリーし、
またエグジットした結果を、
リアルタイムで配信しているものです。

私自身のトレードを、ほぼそのまま、
公開しているのが、「M-ZERO勝ちパターン発生」メールです。

これはシグナル配信ではありません。

勝ちパターンをシグナル配信することは、
不可能だからです。

シグナル化した時点で、
それは勝ちパターンではありません。

単なるトレードルールか、
あるいは単なる手法の機械化ということになります。

ゆえに、配信されるメールはシグナル配信ではありません。

私が10の勝ちパターンを根拠にしたトレードであり、
それ以上でも、それ以下でもありません。

皆さんの勝ちパターン習得の助けになればと、
実践例を配信しているとお考えください。


以下、すべて掲示板で公開している情報ですが、
少しまとめてみました。

(私は基本早朝しかトレードしないので)
今月の結果はもう出ています。)

3/3 USD/CAD +222.9
        +189.6
3/4 USD/CAD +249.3
3/5 GBP/AUD +186.3
       +251.9
       +180.2
       +245.8
   GBP/JPY +124.7
       +186.2
   GBP/CAD +178.6
   EUR/SEK +203.5
3/6 NZD/JPY -131
       -91.1
   GBP/AUD +214.8
       +210.2
3/9 AUD/NZD +70.2
   GBP/AUD +288.3
3/10 USD/JPY -34.9
3/12 AUD/NZD +100.4
   EUR/SEK +125.9
3/13 EUR/SEK +79
   AUD/NZD +46.3
3/19 GBP/AUD +133.7
   USD/CAD +161.3
   USD/CHF +363.7
   AUD/USD +95.8
       +115.4
       +114.5
   GBP/AUD +80.6
3/20 AUD/USD +55
   USD/CAD +92.4
3/21 AUD/USD +81.8
       +122.8
3/24 AUD/USD +231.5
3/27 USD/CAD +51.8
3/28 USD/CAD +7.8
   AUD/USD +131
   AUD/JPY -61
3/30 AUD/NZD +50.8
3/31 AUD/NZD +153
   EUR/GBP +29

9月12日~3月31日のメルマガ配信ポジション
累計利益(Pips) +33,817.30 pips
累計損失(Pips) -4,893.50 pips
合計損益(Pips) +28,923.80 pips

※上記の成績はメルマガ配信トレード記録表(エクセル)の数値であり、
獲得損益を純粋に反映するものではないことをご理解ください。


相場をリアルタイムで解説するサービスは他にもあると思いますが、
解説通りの勝ちパターンで自分もトレードして、
リアルタイムで利益になるトレードを公開するサービスは
他のどこを探してもないと自負しています。

(こんなことを書くのは初めてですし抵抗があるのですが、
そろそろ少しくらいは書いてもいいかなと思いました。。)

それほど私は10の勝ちパターンに自信を持っています。

そして、これまで他の何をやっても勝てなかった方にも、
ぜひ10の勝ちパターンを学んで、
利益になるトレードを身に着けていただきたいと心から願っています。


4月も、利益を積み重ねていきましょう。

利益にするのは簡単です。

多くの人が利益にならないのは、
過去の刷り込み、思い込み、根拠のないこだわり、
そして欲でトレードするからだと思います。

利益にするのは簡単ですが、
以下のことが前提です。

・勝ちパターンに合致するトレードのみ(他はすべて見送り)

・レバレッジは超低め(レバレッジ3~4倍は低めではありません、念のため。)

・ストップロス必須、含み益はストップ移動で守る

これらのことを実行するのは簡単ですが、
心理的に大きな抵抗を感じる方がいます。

時々このような方がいます。

これまでどんな手法を学んでも利益にならなかったにもかかわらず、
新しいことを教えられた時に、
「そんなことをしても利益になるはずがない」
「○○さん(過去に学んだ先生)はそうは言わなかった」
「経験上、それでは成功しない」
と言って新しいことを否定する。

過去、いくらやっても利益にならなかった手法、
また成功しなかった経験を持ち出して、新しいことを否定し、
成功への大転換のチャンスを拒絶するのです。

これまで学んだ手法で成功しているのなら、
やり方を変える必要はありません。

しかし仮にそうでないなら、
過去に学んだことや経験はいったんリセットして、
新たにインプットし直すことが重要です。

今日ご紹介するのはドル/カナダドル(週足)チャートです。
mz3
+1σの攻防をしています。
+1σを終値で下抜ければMISSION 001(売り)発生となります。
月足でも高値圏を示唆していますから、
仮に下落に転じれば、大きく動く可能性もあると考えます。

23日(月)に豪ドル/ドルのMISSION 001(買い)発生と投稿しましたが、
その後、上昇中です。

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一時160pips程度上昇、その後少し反落する局面もありましたが、
-1σを終値で下回らない限り、上昇方向の流れが続く可能性が高いです。


シナリオとしては、まずはセンターライン、
センターラインを越えることに成功すれば+1σ、
+1σも越えれば+2σを目指す、と考えます。


しかし、そんなに順調に上昇するとも考えにくいです。


そこで、実際の取引では、ポジションを持って含み益になったら、
ストップを買値より上に移動して、利益を守ることが大事になります。


仮にメインシナリオに反して上昇が途中で止まり、急落したとしても、
利益を守ることができるからです。


私もしっかりとストップを買値上に置いています

豪ドル/ドルの週足チャートです。
mz1

 MISSION 001(買い)が発生しました。

 

は週足ですので、日足では調整のためある程度下落することも想定されます。

 

終値で-1σを下回らない限りは、センターライン、+1σに向かって上昇する可能性が高くなります。


週末は福岡FX MISSION ZEROセミナーでした。

勝ちパターンについて腑に落ちていただけたのではないかと思っています。

勝ちパターンはたんなる手法やトレードルールではなく、一生もののスキルなので、
これが分かれば相場の世界ではもう恐いものなしです。

セミナーが6時間、懇親会が6時間(笑)、終バスを逃した方たちもいて…
時間が過ぎるのを忘れるほど楽しかったです。

今朝、以下のポジションを利食いしました。
(FX MISSION ZERO掲示板では、エントリーからエグジットまですべて公開しています。)

・豪ドル/ドルのロング
・ポンド/豪ドルのショート
・ドル/カナダドルのショート
・ドル/スイスフランのショート

昨晩FOMCがありましたが、FOMCを触媒にして、
利上げを織り込む形で上昇していたドルの調整相場入りとなりました。

Sell the Fact(噂で買って事実で売る)相場となった形です。


ファンダメンタルズ指標は予想するものではありません。

相場がどう動きたがっているのかをチャートから判断し、
ファンダメンタルズが触媒(きっかけ)となることを確認してトレードを行う、
そのためにファンダメンタルズは有効です。


『ファンダメンタルズによって相場を見るのではなく、
チャートそのものからファンダメンタルズを把握する』

これが私が提唱している相場現象学です。

「勝ちパターン」はファンダメンタルズそのものを織り込む形で
発生しますから、基本、勝ちパターン通りに取引するというスタンスが大事です。


トレードはファンダメンタルズやテクニカルで勝てるものではありません。

手法を極めようとしてもだめです(多くの人がこれを勘違いしています)。

トレードで勝つために必要なのは次の2つです。

-------------------------------------------------------------
◆◆「利益になるパターン」を見分ける◆◆
-------------------------------------------------------------
◆◆「利益になるパターン」通りに行動する◆◆
-------------------------------------------------------------

これ以上でも、これ以下でもありません。

(FX MISSION ZERO掲示板からの一部抜粋です。)

■本日はポンド/円の売り仕掛けポイント分析を行います。

 

・ポンド/円(月足)↓

mm3

 【1】月足でMISSION 001(売り)が発生しており、
月足の流れは下落方向に変化したとのシナリオ。

 

現在、+1σを上抜けて上昇していますが、
先月MISSION 001(売り)のサインが出ているので、
終値では+1σ近辺に戻る可能性が高いとの前提です。

 

しかし、現在その判断はできないので、
短い時間足での判断を優先することになります。

 

・ポンド/円(週足)↓

mm2

 【2】週足ではMISSION 004(売り)のポイントに近いと
判断することができます。

 

週足の+1σにもっと近づいてくれたら売りやすいのですが、
売る場合、ストップの設定がカギになると判断します。

 

・ポンド/円(4時間足)↓

mm1

 【3】興味深いのが4時間足です。

 

105MAの20時間足+1σを終値で下抜け、
MISSION 001(売り)発生の形となっています。

 

しかも、その後+1σ近辺に戻しており、
4時間足の世界では、絶好の売りポイントとの判断も可能です。

 

・ポンド/円(長期週足)↓

mm4

 【4】仮にこのまま反落開始し今後下落速度を強める場合は、
ヘッド&ショルダーが完成します。

 

ただし、ヘッド&ショルダーなどは事前予想するものではないので、
月足や週足で売りの勝ちパターンが発生していることを根拠に
シナリオを立てていることが前提です。

 

結果的にそうなる可能性があるという意味です。

 -----

※FX MISSION ZERO掲示板&メルマガでは、
各勝ちパターンの実践方法についての解説、

また各エントリーについて、エントリー価格、ストップ価格、

リミット価格などの価格情報なども公開しています。

http://www.fire-bull.info/fxmz/

今日はポンド/円について。

ポンド/円は分かりやすい動きをしており、
注目していました。

ポンド/円のMISSION 001(売り)が効いてくる?(2月13日)
http://itamifx.blog.jp/archives/22605914.html
blog
日足ボリンジャーバンドと、週足ボリンジャーバンド、

2種類のボリンジャーバンドを表示させています。

 

FX MISSION ZERO仲間ののりちゃんが教えてくださった方法です。

 

日足チャートを見ながら週足の勝ちパターン発生も視認できるので、

スグレモノチャートです。


週足で勝ちパターンMISSION 004(売り)

が発生する価格とタイミングが近付いており、

注目していたポンド/円。

 

シナリオ通り動けばヘッド&ショルダーを形成する可能性も出てきました。

 

 

ポンド/円に注目しているもう1つの理由は、 月足で、

おなじみのMISSION 001(売り)が発生していることです。

 

月足の上髭で売れるタイミングと見ていました。


引き続き、要注目!です。

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