Kanakogi Ken資産防衛研究所(Itami FX)

外国為替証拠金取引(FX)、商品及び株式指数CFD取引、不動産投資、ライフプランニングと金銭管理教育。多角的に資産防衛を考えます。特に、日本と世界の将来を担う子供たちに対して金銭管理教育を行うことは最重要課題です。

2013年12月

行動心理学では、新しく始めた行動が習慣として定着するまで100日間かかる、と言われています。

何かある事を始めようと決心して、それを100日間続けることができたなら、一生続けることができる、とも言われます。


トレーダーにとっておそらく最も定着させたいのは、「収益を上げる」という行動ですよね。

或いはロスカットできるようになる、ということでしょうか。

ポジポジ病の人は、或いはチャンスを「待つ」ということかもしれません。


100日間、それを続けることができたら、その行動は習慣として定着します。

逆にいえば、100日間続けることができなければ、三日坊主と同じになってしまいます。


FXを始めたばかりの人は、まずは100日間、つまり3か月と1週間、ほんの少しずつでもいいから、利益を積み重ねることをゴールにしてみると、助けになります。

100日後にトータルで利益になっているように、少しずつ大切にトレードしてみましょう。


レバレッジ0.5倍程度でもいいのです。

取引する回数が少なくてもいいのです。

100日後に、利益が積み重なっていることが大事です。

早く儲けようと焦ってはいけません。


もし100日間続けることができたら、そのとき、「私は生涯にわたって収益を上げ続けることができるようになった」と自信をもって言えることでしょう。


FXに限らず、何かを習慣として身につけたいなら、100日間続けてみることをお勧めします。

FX取引で大きく損失を出す人のほとんどは、ハイレバレッジの取引が常態化している人です。

日本のFX会社で取引口座を開くと、最高25倍までのレバレッジをかけて取引することができます。

25倍ということは、証拠金として100万円預ければ、2500万円まで売り買いができるということです。


たとえばドル/円の場合、1万通貨単位で必要証拠金は約4万円。

4万円出せば100万円分のドルが買えます(売れます)。

100円で買って、101円に上がれば1万通貨で1万円の利益。

だから100万円いっぱい使って25万通貨買えば、100万円の元手で25万円儲けられる、と考える人がいます。


損失を出したり破たんしたりする人はそう考えます。


しかし利益を出し続ける人は、そうは考えません。

100万円の証拠金がある場合、100万円全部使って25万通貨買うなどということは想像も及ばないのです。

そんなことをしようと考えたこともない。

そんな選択肢は最初からないのです。


最初に書いたことと重複しますが、FX初心者に多く見られる失敗のほとんどは、レバレッジを上げすぎることが原因です。

論理的にはレバレッジは上げれば上げるほど利益が出た場合の利幅が大きくなるので、たくさん買いたく(売りたく)なるのです。


ハイレバレッジがなぜ損失につながるのか。

1、たまたま勝てた場合大きな利益が出るのでその味が忘れられずいつもハイレバレッジで取引したくなる。 

2、1回の取引の損失が大きくなるので、その損失を取り返そうといつもハイレバレッジで勝負するようになる。

3、必然的に許容できるロスカット(損切り)幅が小さくなるので、最終的に自分が想定した方向に相場が進む場合でも、途中の小さな反対側への値動きに耐えられず損失を出す。

4、ハイレバレッジの取引をする人はロスカット(損切り)できない人がほとんどなので、損失が膨らむのを見ながら気が気ではなくなる。途中でロスカットすることもできない精神状態になる(ドル/円をレバレッジ25倍で買い、98円まで下げた場合、100万円の証拠金は50万円にまで減ってしまいます)。

5、チャンスにエントリーする資金が残っていない。ハイレバレッジの場合、もう使える証拠金が残っていないので、他通貨ペアで大きなチャンスが到来しても、指をくわえているだけになる。

6、買い下がり、売りあがりができない。相場の大きな方向性を予測できた場合、買い場や売り場をゾーンでとらえてポジションメイクする手法も有効ですが、ハイレバレッジの場合、そんな資金は残っていない。

7、ハイレバレッジの精神的負担。損切りできる人がデイトレするならともかく、レバレッジ20倍以上のポジションを持って就寝して一夜明けたら証拠金のほとんどを失った、ということも起こりえる。その精神的負担は思考能力を大きく麻痺させてしまう。

8、ハイレバレッジの取引をするということは欲望にかられて取引しているということなので、遅かれ早かれ破滅が待っている(非常に厳しい言い方ですが)。


低レバレッジで取引すると、上記の事柄の逆のことが起こるということです。

「低レバレッジでは儲からない」というのは巧妙に仕組まれ、印象付けられたウソです。


ちなみに私はデイトレードで通常、最大5~6倍以内(「以内」ということであっていつも5~6倍ではありません)、スウィングトレードで1倍以下~3倍程度で行っています。

それでも十分利益が出ています。

ハイレバレッジの取引は、年に数回来るかもしれない、セリングクライマックスやバイイングクライマックスという「超おいしい」時のためにだけ温存しておくものです。

「これは千載一遇のチャンス!」「これは特別な例外だ!」「ここで勝負しないでいつ勝負する!」

ほとんどの人に、そう思って勝負に出た経験があることでしょう。

その結果、どうだったでしょうか?


千載一遇のチャンスとは、1000年に1度あるかないかのチャンスのこと。

要するに一生に一度ということです。

「例外」、「特別」、「今回は」。

どれもおなじ意味です。


これまで「千載一遇のチャンス」「例外」「特別」「今回だけは」などと感じた回数、そしてその結果について、統計をとってみたことがありますか?

「特別な」チャンスがこれまで何回ありましたか?

特別で例外的でここで乗らなきゃ損、と思えるチャンスに乗って、何勝何敗でしたか?

トータルの損益は?


統計をとれば、きっと、それらは決してチャンスでも何でもなかったということが分かるでしょう。

もしかしたら小さなチャンスだったかもしれませんが、証拠金を全部つぎ込んで勝負するほどの価値はなかったということが、分かるでしょう。


でも、そんな検証作業をしないから、いつも「今回は違う!」と思って、何度でも同じ失敗を繰り返す。

統計結果という客観的で否定しようのない「事実」をつきつけられなければ、私たちの感情はその失敗を受け入れられないのです。

それほど私たちは「弱い」のです。


特別なチャンスなどないのだ、と思うことが大切です。

特別なチャンスとは言えないけれども、確かにローリスク・ハイリターンを狙えるチャンスはあります。

しかしノーリスクではありませんし、「絶対」もありません。

それに、いつも「絶対今回は大丈夫!」と思う人は、そんなローリスク・ハイリターンのチャンスを見極めることも、それに乗ることもできません。


人生のあらゆる局面で、私たちはこの「思い込み」にコントロールされて行動してしまいがちです。

恋愛でも、「この人はほかの人とは違う」「この出会いは特別」と思って行動した結果、どうだったでしょう?


おいしい投資話、事業、進学、友達えらび、バーゲンセール。

「特別」「チャンス」「例外」という思い込みから解放されるだけで、私たちはもっと幸せになれます。

日本では、FXで失敗してお金を失う人も多いです。

こんなに安全な運用手段はないくらいなのに、なぜなのでしょう。


「FXなんてあるから悪い、個人が外国為替市場に参加するのは禁止すればよい」という識者もいるようですが…。

でもこれでは、「てつぼう事故」が日本のどこかで起これば、各自治体がいっせいに公園からてつぼうを撤去する発想と同じです。


日本では、「お金についての教育」が十分になされていないためだと私は考えています。

FXに限らず、株式投資や不動産投資などの投資話に吟味せず親しい人から誘われただけで乗ってしまう人が多いこと。

オレオレ詐欺など振り込め詐欺が、世界に類をみないほど日本には多いこと。

遺産相続などのトラブルで家族関係を破壊してしまう状況に、日本人はなすすべを持たないこと。


これらすべての現象が、お金の教育の決定的欠如からくるものだと私は思います。


日本人のなかには、「お金は汚いもの」「お金儲けなんていやしい」「清貧がよい」「お金はいちばん大切なものではない」「金持ちは強欲だ」「お金の話をするのは恥ずかしい」という意識が強くあります。

お金に対してネガティブなので、ことさら口に出して話すことをしないのです。

子どもが親子の会話のなかでお金を話題にしようものなら、「子どもがそんなこと考えるものじゃないの!」「お金の心配なんてしないで、勉強していればいいの!」「ちゃんと働けばお金に困ることはないよ」…なんて「決め言葉」で子どもがそれ以上お金に興味をもつのを遮ってしまいます。


日本の親は、子どもとお金の話をするのに慣れていないです。

でも、大切なことです。

お金の話は、決して汚いものでも、いやしいものでも、恥ずかしいものでもありません。


子どもの頃親がお金の話を一切してくれなかったばかりに、お金についての正しい考え方、使い方、管理の仕方、そして投資の仕方が分からず、破たんしてしまう大人がいかに多いことでしょう。


どうか、子どもとお金の話を積極的にしてください。

人の価値観や人生観は、2つのものをどう使うかによって決まると言います。

それは、「時間」と「お金」です。

時間とお金をどう使うかで、その人がどんな人か、判断できるのです。


お金は時間とともに、最も大切なもののひとつです。

あなたはいくつ口座を持っていますか?

口座を分けることは、資金管理の基本だと思います。


口座は1つのほうが資金を効率よく増やせると思いがちです。

そのほうが一度のチャンスにどかんと賭けられる、と考えてしまいます。

それは欲からきていて、感情、生活、仕事、家庭などのバランスが崩れると、どこかで破たんへの誘惑に負けてしまう可能性が高いです。


自分の勝ちパターンやトレードスタイルが定まっている人、ぜったいにブレない人ならそれでもいいと思います。

でもそうでない人が大多数でしょうから、ならば割り切って、最初から口座を分けてしまったほうが自分を守れる、と私は考えます。


こういう取引をするときはこの口座。

そしてこういう取引をするときはこの口座、という具合です。


ひとつの口座で長期も中期も短期もデイトレもスキャルもやっていたら、資金管理に求められる能力のハードルがものすごく高くなります。

今できていても、どこかでつじつまが合わなくなる可能性が高いです。

たとえて言えば、家計も、自分の会社のお金も、自分が理事長をしているNPO法人のお金も、全部同じ口座で管理しているようなものです。


自分はデイトレしかしないと決めている人なら、あるいは長期投資だけという人なら、関係ないでしょう。


口座を分けることをお勧めします。


ちなみに私は12口座ほど開いていますが、実質稼働しているのは(A)長期用、(B)中期用、(C)短期仕掛け用、(D)デイトレ用、(E)子供のための運用資金用(学資保険のようなもの)、の5口座です。

現在長期口座と子どもの運用資金口座にドル/円の買いポジションを保有しているほかは、全部ノーポジション(日本円のまま)です。


中期口座ではドル/円とカナダドル/円に指値を入れているのでもし急落したら買い、そうでなければ年が明けてから取引開始の予定です。

何度強調してもし過ぎることはないのですが、資金管理をすることとトレード・ルールを守ることと、この2つができない人には、FX取引はお勧めできません。

FXは、資金運用のための、非常に有用な手段です。

であるにもかかわらず、多くの人が、パチンコなどと同じような博打やギャンブルにおとしめてしまっています。


なぜでしょうか。

人生に目標がないないからでしょう。

これは重要な事実です。


「目標があるからそのためにお金を増やしたいんじゃないの?」

いいえ、目標がある人はギャンブルはしません。


ギャンブルというのは、それ自体が目的になることです。

賭けた瞬間に、快感を感じる。

お金をいくら使っても、もっともっと使いたくなる。

これは立派なギャンブル中毒でしょう。


投資・トレードはあなたの人生の目標到達のために助けとなる手段の1つです。

しかし決して目標に取って代わるものではないことを、肝に銘じてください。


また、資金管理のために利益の目標を設定するのはよいことです。

ですが、「めざせ、1億円!」「目標10億円!」などと目標を設定すると、お金が目的になってしまいます。


1億円が目的になり、1億円到達という目的のために、不要なリスクを負うことになります。


別の観点でみれば、拡大し続けるのが富の本質ですが、「1億円」という目標を立ててしまったばかりに、「たった1億円で成長が止まってしまう」ことにもなるでしょう。

成長がとまれば、それが消えてなくなるのには時間はかからないでしょう。


正しく資金管理をし、トレードルールを守ってていれば、1億円は通過点、10億円も通過点です。

しかも、いくら稼ぐかなど、重要ではなくなるでしょう。

いくら稼いだかではなく、「どう生きているか」が関心事になります。


時間と友達になることで、お金はトレーダーがトレードをやめるまで増え続けます。

そのプロセスのどこかで、きっと1億を一気にに2億にしたい、などという誘惑が来るかもしれませんが、そんな誘惑に負けてはいけません。


もういちど言いますが、資金管理とルールを守ることができない人はFXをしてはいけません。

それができる人にとっては、FXはどんな投資よりもリスクが低く、確実で、ハイリターンの運用になりますが、自己管理ができない人にとっては、ただのギャンブルになってしまう可能性は否定できません。


こんなに素晴らしい運用手段なのに、それを貶めている人と、貶めるように仕向けている人がいることは、非常に残念でなりません。


この世界には、あなたにFXを始めてもらうことによって、一儲けしようとしている人がたくさんいます。

あなたに相場の肥やしになってもらったり、高い商材を売りつけたり。

あなたのような欲をぎらぎらさせた素人がFXの世界に足を踏み入れてくれたら、彼らは大いに儲かるのです。


今日も脅かしてしまいましたが、もしあなたにビジョンと目標があり、自己管理の訓練ができているなら、FXは世界で最もローリスク・ハイリターンの運用手段となって、あなたの人生のサポーターとして働いてくれることでしょう。

相場の世界で成功する人の多くは、「たとえ相場で成功しなくても、もともと幸せ」と感じている人たちです。


その幸せ感とは、「これ以上稼がなくても既に金持ちだ」という状態のことではありません。

自分が愛され受け入れられているという満足感と、自分の人生の目的を知り天命に生きているという充足感のことです。


 「オレはもっと金持ちになって見返してやる!」「お金がないと老後が不安…」といった欠乏感からトレードをすると、95%以上の確率で貧困への道を進むことになります。

欠乏感を動機にしたトレードは、自分の中のまだ解決されていないマイナスの感情が無意識の破滅願望を引き起こします。

そういう人は資金管理ができないので、一度大きな損失を出すと自暴自棄になり、気づいたときには資金をほとんど失っている、ということが良く起こります。


愛されている人、人生の目的を知り天命に生きている人は、お金を稼いでも稼がなくても自分の価値は変わらないことを本能的に知っています。

だから無理にトレードで成功しようと焦りません。

勝てそうなところだけでエントリーでき、そうでない局面では静観を決め込むことができます。

結果、利益がついてくることになるのです。


彼らはチャンスを逃しても動じません。「ああ!あそこで買っていれば今ごろ…!」などという感情も生じません。

「チャンスは永遠にやってくる、もっと大きなチャンスがやってくる。自分から利益を求めて手を伸ばさなくても、利益のほうから『どうか受け取ってください。あなたに受け取ってほしいのです』とやってくる」…そんな思いになります。

これは自己暗示や巷で言われる「引き寄せの法則」などではありません。

自然の摂理とでも言うべきものです。


「トレードはメンタルが大事」と多くの人が指摘し、メンタルを強化するテクニックを伝えようとしていますが、メンタルの本質に踏み込むことはまれです。

メンタルとは、テクニックではなく生き方だからです。

欠乏感からトレードしている人が、いくらメンタルを鍛えようとしても成功しないのは、メンタルとはテクニックではなく「愛されている」「人生の目的を知り天命に生きている」という、その人の人生そのものだということに気づいていないからです。


この真理はトレードの世界だけではなく、ビジネスや人間関係、子供の教育などにも同じようにあてはまります。

FXでコンスタントに収益を上げ続けるために必要なのは、さまざまなテクニカル・チャートの勉強や、ニュースや世界情勢などのファンダメンタル情報の収集ではありません。


勝ち続けるために必要なのは…。


1、自分の勝ちパターンを確立すること。

2、その勝ちパターンに基づいたトレードルールを決め、機械的にそれを守ること。


この2つだけです。


また、FXトレードの世界で多くの人が誤解している、大きな間違いがあります。


1、「市場と戦う」というという意識。

戦う相手は市場ではなく、敵は「自分の中にある破滅傾向」や「儲けたいという欲望」です。


大相撲では、「土俵と戦う」という力士はいないでしょう。

戦う相手は、土俵ではなくて、相手の力士です。

相場は土俵のようなものです。


さらに、一流の横綱は、敵は相手だとは決して言いません。

真の敵は自分自身だと知っています。


2、運や相場観で勝つという認識。

相場で勝つのは、相場観や運によるのではありません。

成熟した品性があり、自己管理のできる人が勝ちます。


自己管理のできない人が正しい相場観をもっいても、損失になることがあります。

相場観は正しいのにトレードを間違うのです。


相場観が間違っていても自己管理のできる人は、その間違いに気づいたらすぐに改め、収益を出すことができます。

あなたはなぜFXに興味を持ったのですか?

何億も儲けたいから?

楽して儲けられそうだから?


そういう方々には、FXはやらないほうがいいですよ、と助言しています。


まず、「一部のお金持ちたちが、どうして儲け続けられるのか」「這い上がりたいのに這い上がれない人たちが、なぜ這い上がれないのか」勉強してください、と申し上げます。

れをまず知らないと、他のどんな商売や投資話も同様ですが、FXでも一部の他人を利用してお金を儲けようとしている人々に利用されるだけで終わります。


あなたがFXを始めるとして、まず何をしますか?

FXについて勉強するために本を読んだり、インターネットで調べたりするでしょう。

そして、FX会社を選び、口座を開設するでしょうか。

また、取引の指針を得るために、成功トレーダーのFXブログを参考にする人も多いことでしょう。

有料で売買サインを知らせてくれるサービスを利用するかもしれません。
 
そういった過程には、無数のハイエナが潜んでいることを想像できるでしょうか?


厳しい言い方ですが、そこに危機感を感じられないならカモにされるだけです。

…だからFXはしないでください、と助言(ほんとうは警告)をします。


サラリーマンの世界だけに生きる人々にとっては、世の中のほんとうの仕組みなど知る必要はないかもしれませんが、サラリーマン的思考でFXを始めると、相場で生き残れる確率はかなり低いでしょう。

脅かすようで申し訳ありませんが、こんなことを言ってくれる親切なFX事業従事者はいないと思います。


9割のFXブロガーたちが損をしていることを、ご存じでしょうか。

彼らが何のために、大儲けした!成功した!と嘘を書きながらブログを続けているか、お分かりですか。

アフィリエイト商法だけが目的です。


金融庁の認可を得ていない業者の売買シグナル配信の9割以上が、それらに従って取引すれば損失を出す類のものです。


FXに関する書籍の9割が、3年以内に市場から撤退する(損失を出して破たんする)著者によって書かれています。

本を出す目的は、「まえがき」でのたまうように人を儲けさせてあげたいからではなく、FXだけでは不安だから副収入がほしいだけです。

ドル/円の日足です。昨日で直近最安値~最高値まで53日目でした。
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同じくドル/円の週足です。今週で直近最安値~最高値まで9週目です。
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ドル/円の調整の可能性が高まってきています。

中長期のポジション調整をしたほうがいいかもしれません。

長期での上昇の流れは変化ないと読みます。


最後に豪ドル/NZドルの日足です。-1σラインを上回って引けるか、注目しています。

いったん-1σラインを上回ると、わりと大きな調整の上昇があるかもしれません。
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